プライバシーの侵害をしていませんか?親しき中にも礼儀あり

そもそもプライバシーって何?

「プライバシーの侵害」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。そもそもプライバシーとは、個人や家庭内の状況や個人の秘密のことを指します。対して個人情報とは、氏名や生年月日のことを指しますので、職場で様々な手続きをしてくださる人には極秘で見られるものとなります。つまり、プライバシーの侵害というのは、個人情報を知るということではなく、その人が秘密にしている私生活などに無理やり介入することを指します。最近では、「自己の情報をコントロールできる権利」もプライバシーに含まれる意味になっています。

親しくなる方法間違っていませんか?

職場で人間関係を築くために、自分のことを話す場面はあると思います。しかし、そんなときに無理矢理聞き出して不快な思いをさせるようなことがあれば、それは「パワハラ」や「セクハラ」と捉えられることもあり、プライバシーの侵害となることがあります。例として一番わかりやすいのは、「交際相手はいますか?」という質問をする先輩や上司です。親しくなろうと思って聞いているのかもしれませんが、職場の人にそういった内容の話をしたくないと感じている人は少なくありません。しかし、嘘を付くわけにもいかず「いる」と答えるとどんな仕事をしている人か、どんな顔なのかと興味本位で交際相手のプライバシーを探ってくる人は多いものです。「交際相手がいない」と答えると、今度は恋人候補を紹介してくる人も出てきます。このような会話は、友人同士ならば冗談でも通じますが、自分が選んだわけではなく仕事でたまたま一緒にいることになった人たちに言われると深刻な悩みに発展してしまう人もいるのです。

企業の機密文書は、外部に漏洩したりすると思わぬ損失を被る事があります。従って、保管は鍵のかかる場所に、廃棄はシュレッダーなどで粉々にし、内容が分からないようにします。